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[BOOKデータベースより]
人は常に他者との関係における非対称性に悩まされる。けれども一人では生きてはいけないのみならず、他者がいなければ喜びや悲しみ、そして孤独さえも感じることはできない。リスクとしての他者との関係を生きるつながりとして再構築する希望はあるのだろうか。本書は倫理・信仰・文学を通して多面的に探っていく。
第1部 私と他者(現在の私と他者;私と他者の根源;私と他者の倫理;私と他者の言葉)
第2部 信仰から文学へ(脱宗教の方向性―遠藤周作と本田哲郎;諸宗教の普遍的地平―遠藤周作からジョン・ヒックへ;無意識の可能性―遠藤周作の問題圏から;小川国夫の信仰と文学;人間の堕落と救済―親鸞から坂口安吾へ)
第3部 作家論(埴谷雄高論)