- 地図
-
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784588218712
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[BOOKデータベースより]
土地や空間と社会の関わりを地図で読む。場所の管理に欠かせない道具の歴史。
第1章 地図について
[日販商品データベースより]第2章 開発や工事と地図(耕地の開発と地図;河川の普請や管理と地図;建設や開発と地図)
第3章 土地の管理や把握と地図(耕地の管理と地図;領域(狭い範囲)の把握と地図;都市空間の管理と地図)
第4章 領域の把握と地図(日本の把握と地図;日本周辺の把握と地図)
第5章 地図を作るための測量
地図と言えば伊能忠敬を思い浮かべがちだが、正倉院には8世紀作の地図が伝わる。江戸時代以前から地図は荘園や新田・用水路の開発、検地、建築や河川改修はもちろん、沿岸警備などの資料とされ、暮らしに関わる場所の管理に欠かせない道具のひとつだった。本書は、近代的な測量技術が登場する前に作成されたものを中心に、日本の地図の長く豊かな歴史をたどる。図版多数。