- 北条義時
-
我、鎌倉にて天運を待つ
潮文庫 たー6
潮出版社
高橋直樹
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784267023187

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
蔦屋重三郎
-
高橋直樹
価格:990円(本体900円+税)
【2024年11月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
平家との戦いを制し、鎌倉府は朝廷と並び立つ存在となった。しかし、源頼朝死後、幕府をわがものにせんとする父・北条時政と御家人たちの権力抗争が激化。ついには、2代将軍・頼家に続いて3代・実朝まで暗殺される事態に。弱体化した鎌倉へ朝廷はついに大軍を差し向ける。繰り返される難局を義時は越えられるか―!朱に染まる鎌倉の黎明を迫力の筆致で描く!
[日販商品データベースより]鎌倉幕府第二代執権・北条義時。源頼朝の伊豆での旗揚げ時から忠義を尽くし、頼朝にすべてを学んだ男。常におごらず、源三代の「鎌倉殿」に仕えながら、時に影の如き冷徹さを兼ね備えた武将である。
頼朝死後、繰り返される権力の座を巡る幕府内の抗争。次々と滅んでいく幕府開闢の功労者たち。
そして三代将軍実朝が暗殺され、朝廷が義時追討の宣旨を発した時、「不動」の男がついに動く!
迫る朝廷軍。承久の乱を目前に義時は――はたして義時は「運」だけでのし上がったのか、それとも……