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- 江戸幕府の御家人
-
東京堂出版
戸森麻衣子
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784490210569

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[BOOKデータベースより]
徳川将軍の直臣1万5,000人〜1万8,000人の名もなき武士たちは、どのように採用され、どこに住み、どのような場所で、何の仕事に従事していたのか?職務・生活・身分から下級幕臣の実態を探る。
序章
[日販商品データベースより]第1章 御家人とは何か?(旗本と御家人;御家人における様々な差異;御家人の役職と旗本の役職;御家人の人生と相続;御家人はいったいどこに住んでいるのか?;御家人株とは何か?;御家人の家計;明治維新後、御家人はどこへ消えたのか?)
第2章 多種多様な御家人の役職(番方の諸役職;目付の配下―徒目付・小人目付;幕府財政部門の御家人;坊主頭の御家人;江戸城内の雑務のに担い手;江戸を知らない御家人たち;遠国奉行支配の御家人;無役の御家人―古普請組と目付支配無役)
第3章 御家人未満の幕府役人(幕臣としての性格を帯びる町人;学問・芸術によって幕府に仕える者たち;音曲によって幕府に仕える者たち;地域社会に生きる「御家人未満の幕府役人」たち)
第4章 史料から読み解く御家人の実態(御家人の役替えや昇進をめぐって;大田南畝の記録からたどる御家人の勤めぶり;勘定所役人の仕事ぶりと立身;御家人株売買の様相をめぐって;御家人株の買得によって幕末史に名を残した人物たち)
江戸城内の掃除だけが仕事の武士、告げ口を仕事とする武士、料理を作る武士、外国語を翻訳する武士、丸坊主姿の武士……本書は、幕府(徳川家)に仕えるサラリーマン「御家人」に焦点を当て、下級武士の実態を詳細に描く。