- 不登校・ひきこもり急増
-
コロナショックの支援の現場から
光文社新書 1170
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2021年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784334045777
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[BOOKデータベースより]
新型コロナウイルスの感染拡大を機に、不登校・ひきこもりの子どもたちはますます増えている。しかも、休校に分散登校、オンライン授業に加えて家庭ごとのコロナ対策もあって学校に行かないことが自然となり、ずるずると不登校になってしまうケースも増加。いまや政府もその実態を把握しきれていない。不登校・ひきこもりが「見えなくなっている」のだ。こうした家庭を支援する現場ではコロナ禍以降、どのような対応に迫られたのか。オンラインも駆使しながら支援にあたっている様子を報告するとともに、行政の施設が抱える問題点なども指摘。さらには、三六年の指導経験から編み出された「アウトリーチ支援」に始まる一連のノウハウを全て公開する。
コロナショックによる不登校・ひきこもりの急増と不透明化
コロナショックで困難になる立ち直りへのステップ
立ち直る過程で起こった、コロナによる挫折
オンラインが救った不登校・ひきこもりの生徒たち
コロナ禍における教育支援センターの問題点
アウトリーチ支援 ステップ0
実例で解説するアウトリーチ支援ステップ
将来を見据えた特別授業と、支援の広がり
ゲームの有効性―eスポーツ部の意義
規則正しい生活を確立するための方法―生活改善合宿
自律した生活のために―一人暮らしのすすめと、親の覚悟
女子に多い不登校タイプと新しい進路の形―インターン経験を活用した総合型選抜