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価格:13,750円(本体12,500円+税)
【2019年02月発売】
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【2019年02月発売】
[BOOKデータベースより]
イマジネーションあふれる古の世界を、私見を交えずやさしく紹介!『万葉集』や『古今和歌集』などの和歌に加え、『竹取物語』や『枕草子』などの読み物の一部も引き、意味をつかみます。奈良・平安時代の人々の暮らしやこころに触れる一冊。
第1章 触らぬ神に祟りなし“鎮魂の民俗”(「神の祟り」とは;「枕」に籠められた意味とは ほか)
[日販商品データベースより]第2章 しでのたおさ“ほととぎすの民俗”(ほととぎすは、山に居る鳥;ほととぎすが導く初夏の訪れ ほか)
第3章 闇のうつつ“愛の民俗”(「女」の嗜み;「音」に聞く―噂の女性へ贈る歌 ほか)
第4章 月は無情か“月の民俗”(月の神は若返りの水を持っている?;『竹取物語』に学ぶ名付けの由来 ほか)
第5章 酒なくて、何のおのれが桜かな“桜の民俗”(「お花見」と呪術的な飾りもの;主役は梅から桜の花へ ほか)
ほととぎすで季節を知り、月を見て通い婚の切なさに泣く。
花を愛でながら人生を思い、その思いを歌に託す。
『万葉集』や『古今和歌集』などの歌集や『竹取物語』や『枕草子』などの読み物など、1000年の時を超えて生き続ける奈良・平安時代を中心とした文学の一節を読み解きながら、古の人々の暮らしや死生観、そして今なお残る日本人のこころを探る。浮世を忘れ、イマジネーションに満ちた古の世界へ誘います。