[BOOKデータベースより]
数列、対数、ベクトル、確率、行列…数字は単語、数学記号・数式は文章。仕事のツールとして使える。人事評価、出店計画のヒント、金利・ローン・リボ払い…を理解しながら、「論理的に考える・表現する」の本質に迫る。
第1部 なぜ、ビジネスに数学が必要になったのか(論理性―ビジネスと数学の関係;ものの見方としての数学)
第2部 ツールとしての数学の本質(数列;対数;ベクトル ほか)
第3部 数学的に説明する(ツールとしての数学をビジネスに;数学的に話す・書く)
数字は単語、数学記号・数式は文章
数学は仕事のツールとして使える!
「論理的に考える・表現する」の本質に迫る
数学的に考えて表現するというのは、数式や証明はもちろん、普通の日本語を使う、総合的なコミュニケーションである。そして数学的に「話す・書く」ためには、まず自分のまわりで起きている状況を客観的に整理すること。それを、誰にでも理解できるように明確に構成することがスタートとなる。「数学的に考える」ことは、ありのままを見て、都合の悪いことに目をつぶらず、もっとも適切な解を探し、オープンに議論をすること。それは、いまの私たちと社会にもっとも求められていることだと思う。
「なぜ、仕事に数学が必要になったのか」「『解答がない問題』にどう取り組むか」……
正解でなく、数学の本質がわかる1冊。
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