- 無根の樹
-
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2021年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784758444415
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[BOOKデータベースより]
京都西町奉行所同心・榊玄一郎の元に、手下の小吉が現れた。堀川に相対死(心中)の水死体が上がったのだという。骸が発見された橋のたもとに向かった玄一郎だが、現場には西町奉行の侍医、久我島冬吾の姿があった。この医者は頼みもしないのに勝手に検分をして、同心たちとは全く違う見解を述べるので、評判はかなり悪い。しかも『相対死は三日間、四条河原に晒される』という法度があるにもかかわらず、久我島は玄一郎に、人助けと思って、心中である事実をもみ消せと言い出した。一体何が目的なのか!?しかしこの心中事件が市中を震撼させる事態へと発展していく―。
[日販商品データベースより]京都西町奉行所同心、榊玄一郎の元に、手下の小吉が現れた。
堀川に相対死(心中)の水死体が上がったのだという。
骸が発見された橋のたもとに向かった玄一郎だが、現場には西町奉行の侍医、久我島冬吾の姿があった。
この医者は頼みもしないのに勝手に検分をして、同心たちとは全く違う見解を述べるので、評判はかなり悪い。
しかも『相対死は三日間、四条河原に晒される』という法度があるにもかかわらず、
久我島は玄一郎に、人助けと思って、心中である事実をもみ消せと言い出した。
一体何が目的なのか!? しかしこの心中事件が市中を震撼させる事態へと発展していく──。