- 線は、僕を描く
-
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2021年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065238325
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[BOOKデータベースより]
墨と水。そして筆だけで森羅万象を描き出そうという試み、水墨画。深い喪失の中にあった大学生の青山霜介は、巨匠・篠田湖山と出会い、水墨画の道を歩み始める。湖山の孫娘・千瑛ら同門の先輩をはじめ、素晴らしい絵師との触れ合いを通し、やがて霜介は命の本質へと迫っていく。第59回メフィスト賞受賞作。2020年本屋大賞第3位。ブランチBOOK大賞2019受賞!第3回未来屋小説大賞第3位、キノベス!2020第6位。
[日販商品データベースより]横浜流星主演映画『線は、僕を描く』原作。
2022年10月21日公開。
出演
横浜流星
清原果耶 細田佳央太 河合優実
矢島健一 夙川アトム 井上想良 / 冨田靖子
江口洋介 / 三浦友和
監督 小泉徳宏(『ちはやふる』)
2020年本屋大賞第3位、ブランチBOOK大賞2019受賞。こころ温まる水墨画小説
「できることが目的じゃないよ。やってみることが目的なんだ」
家族を失い真っ白い悲しみのなかにいた青山霜介は、バイト先の展示会場で面白い老人と出会う。その人こそ水墨画の巨匠・篠田湖山だった。なぜか湖山に気に入られ、霜介は一方的に内弟子にされてしまう。それに反発する湖山の孫娘・千瑛は、一年後「湖山賞」で霜介と勝負すると宣言。まったくの素人の霜介は、困惑しながらも水墨の道へ踏み出すことになる。第59回メフィスト賞受賞作。