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価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2014年01月発売】
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【2014年01月発売】
[BOOKデータベースより]
貨幣の原理と信用の原理の結びつきを多角的に分析し、マルクス経済学原理論体系そのものを再検討する。
第1章 信用売買の理論領域(利子生み資本論と信用制度論;貨幣貸付説と貨幣融通説 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 商品交換の成立原理(所有主体と交換主体;反省規定としての私的所有 ほか)
第3章 貨幣生成の論理構造(第1形態から第2形態への移行の矛盾;第2形態から第3形態への移行の難点 ほか)
第4章 貨幣の内なる二面(貨幣蓄蔵の二つの契機;富の外来性と富の過剰性 ほか)
第5章 信用貨幣の生成原理(金属貨幣と信用貨幣;信用貨幣の萌芽形態 ほか)
〈貨幣と信用の原理を批判するこれまでの理論体系そのものを見直す論集〉
人間は、貨幣との関係において被支配感を覚えるようになり、結局、貨幣の存在自体を相対化する方向に舵を切り始めるだろう。
そうして、貨幣支配の歴史空間としての資本主義は終焉を迎えることになろうが、その場合においても、やはり、人間は、自分の作ったモノに縛られるような生き方を繰り返しているのではないだろうか。