この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- すべての、白いものたちの
-
価格:935円(本体850円+税)
【2023年02月発売】
- ラヴィ THE MUSIC NOVEL ギゼンシャ・クライシス
-
価格:748円(本体680円+税)
【2025年01月発売】
- 別れを告げない
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年04月発売】
- 人生をガラリと変える「帰宅後ルーティン」
-
価格:1,848円(本体1,680円+税)
【2023年07月発売】
- 硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年07月発売】
[BOOKデータベースより]
婚外子、無国籍、義父からの虐待、施設での日々、最愛の母の死、帰る場所のない社会、脱却、成長―過去を糧に、社会的養護活動を行う当事者の、嵐のような人生!
第1章 虐待の日々
[日販商品データベースより]第2章 施設での暮らし
第3章 母の死
第4章 青春時代
第5章 社会の荒波
第6章 自分のルーツ
第7章 過去との対峙
第8章 「当事者」として生きていく
過去の記憶と厳しい現実、どう脱却するか!
現在は社会的養護活動を行う著者の、30年分とは思えない嵐のような人生の告白。婚外子、無国籍、義父からの虐待、児童養護施設での日々、最愛のフィリピン人の母の死、日本人の実父や義父への憎悪、就職先でいきなり背負わされた多額の借金、孤独、周囲の応援の重圧、信頼できる大人たちとの出会い、「家族」への憧れ、義父との再会――。
「母に危害が及ぶのが怖くて、虐待されていることを誰にも言えなかった」「施設に入って寂しくなるということはなかった。それまでもずっと孤独だったから」「施設は虐待されない安心・安全な場所。帰る場所がなくなる、施設退所後のほうが大変だった」と語る当事者ならではの言葉の数々。傷を負った子どもは、どのように過去を糧にし、どんな社会を思い描いて進むのか。世の中にいる、無数の虐待被害者・社会的養護経験者の声も届ける。