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[BOOKデータベースより]
1章 2010年代、保育制度・保育所はどう変わったのか
[日販商品データベースより]2章 保育所における2025年問題
3章 2020年代、公立施設の統廃合と児童福祉法第24条第1項の廃止が焦点
4章 公立保育所の役割
5章 地域でどのように保育所を整備すべきか
6章 認定こども園化にどう対応すべきか
7章 統廃合か、最低基準の改善か、ここに最大の争点がある
2013年から待機児童解消が政策的に進められ、2015年には子ども・子育て支援新制度が始まり、2019年から教育・保育無償化もスタートした。2010年代の10年間は、保育制度、保育施策それと連動して保育所などが大きく変化した。そして、今、保育所、幼稚園、認定子ども園は岐路に立っている。質を犠牲にした量の拡大、行政責任の後退等、だれのための制度改革だったのか。2025年、保育所利用者は減少に転じる、ここで「子どものため」の保育を真剣に考えなくてはいけない。保育環境の改善に舵を切り本当の少子化対策の必要性を説く。