- 開高健の本棚
-
河出書房新社
開高健
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2021年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784309029900

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
開高健のパリ
-
開高健
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2019年09月発売】
-
開口閉口 改版
-
開高健
価格:825円(本体750円+税)
【2005年08月発売】
-
生物としての静物
-
開高健
価格:2,112円(本体1,920円+税)
【2022年01月発売】
-
食の王様 新装版
-
開高健
価格:660円(本体600円+税)
【2017年12月発売】
-
ずばり東京
-
開高健
価格:836円(本体760円+税)
【2007年09月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
そして乱読、また乱読を、ひたすらつづけた―行動する小説家が愛した、膨大な本と書斎。フランス文学、ベトナム戦争、SF、捕物帳、釣り、酒と煙草、サルトル、ボルヘスから金子光晴、吉田健一、辞典まで。本と読書をめぐるエッセイを多数収録。
1 開高健の蔵書から(乱読、また乱読;サルトルの『嘔吐』は無人島へ持っていきたい本;サルトル『嘔吐』―一冊の本;中学生から親しんだ仏文学;ベトナム、開高にとって特別な国;アジア、南アメリカ;『戦場の博物誌』直筆原稿;SFから捕物帖まで;眼をあけて読む悪夢;久生十蘭、小栗虫太郎、夢野久作 異端と幻想の小説家たち;愛読する金子光晴の本;吉田健一の奇書;傍らに言海;言海に漂う)
2 本と読書(私の始めて読んだ文学作品と影響を受けた作家;私と“サイカク”;心はさびしき狩人;『ガリヴァー旅行記』;マンガの神様・手塚治虫;続・読む;あまりにもそこにある ディストピア文学管見(抜粋);スパイは食いしん坊(抜粋))
3 開高健が作ったもの(開高著作;オーパ!;同人誌『えんぴつ』;洋酒天国;碩学、至芸す(抜粋);飲む(抜粋);ヘディン;『書斎のポ・ト・フ』;ダンヒルのライターとお気に入りのパイプ;『名著ゼミナール 今夜も眠れない』から厳選30冊!;ウィーク・パイプ;眼を見開け、耳を立てろ そして、もっと言葉に……;開高健 年譜;編集あとがき;開高健記念文庫;開高健記念館)