この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 戦国・江戸ポンコツ列伝
-
価格:825円(本体750円+税)
【2023年10月発売】
- 家康が最も恐れた男たち
-
価格:924円(本体840円+税)
【2022年10月発売】
- 主君押込 城なき殿の闘い
-
価格:924円(本体840円+税)
【2023年09月発売】
- 乱世を看取った男 山名豊国
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年07月発売】
- 龍の右目
-
価格:858円(本体780円+税)
【2019年06月発売】
[BOOKデータベースより]
かつて“六分の一殿”と呼ばれた山名家は、十二代目・山名宗全が応仁の乱を起こしたことで凋落を始める。この家に生まれた山名豊国は、苦境をはね退け名家を再興することを、幼き日からの悲願としていた。だが毛利と織田の二大勢力に挟まれて国は混乱し、家臣・国衆の反発がその道を阻む。心ならずも裏切りを繰り返し、その果てに家を潰した豊国が、泰平の訪れに見たものとは?
[日販商品データベースより]応仁の乱を起こした名家・山名を継いだ武将、豊国。
幾度のもの変心を経ても、なぜ家康は豊国を評価したのか。
大名を捨てながらも、戦国を生き延びた「宿将」の生涯。
1548年(天正17年)に山名豊定の次男として生まれた豊国。
かつて日本の多くの荘園を経営し、「六文の一殿」と呼ばれた名家・山名は、
戦国の荒波の中で消耗し、山名豊国は厳しい領地経営を強いられる。
尼子、毛利、織田と強大な勢力に挟まれた豊国は、
織田信長の指し示す「戦国の終わった世」の未来に憧れるが、
生き延びるために心ならずも多くの裏切りを行う。
変心の中で捨てることのなかった豊国の本心とは?
未来が見えない時代にも通じる豊国の生き様を描く歴史巨編。