- 最後の読書
-
- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2021年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101202822
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- キャラヴァンは進む
-
価格:693円(本体630円+税)
【2025年01月発売】
- いのちの記憶
-
価格:693円(本体630円+税)
【2025年02月発売】
- マンガぼけ日和
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年02月発売】
- プレゼントでできている
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2024年03月発売】
- 心の窓
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年05月発売】
[BOOKデータベースより]
目はよわり、記憶はおとろえ、蔵書は家を圧迫する。でも実は、老人読書はわるいことばかりではないよ―。鶴見俊輔、幸田文、須賀敦子…。長い歳月をたずさえて読む本は、豊かで新鮮なよろこびに満ちている。親しい仲間や敬愛する先達との別れを経験しながら、それでも本と出会い続けよう。本を読み、つくり、書いてきた読書人が、その楽しみを軽やかに綴る現状報告。読売文学賞受賞作!
読みながら消えてゆく
[日販商品データベースより]わたしはもうじき読めなくなる
子ども百科のテーマパークで
目のよわり
記憶力のおとろえを笑う
本を読む天皇夫妻と私
蔵書との別れ
手紙と映画館が消えたのちに
それは「歴史上の人物」ですか?
古典が読めない!〔ほか〕
目はよわり、記憶はおとろえ、蔵書は家を圧迫する。でも実は、老人読書はわるいことばかりではないよ――。鶴見俊輔、幸田文、須賀敦子……。長い歳月をたずさえて読む本は、豊かで新鮮なよろこびに満ちている。親しい仲間や敬愛する先達との別れを経験しながら、それでも本と出会い続けよう。本を読み、つくり、書いてきた読書人が、その楽しみを軽やかに綴る現状報告。読売文学賞受賞作!