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[BOOKデータベースより]
開発環境の構築をやさしく解説。デバイスドライバの基本を学ぶ。デバイスドライバの応用に挑戦。プログラムを動かしながら「デバイスドライバ」の基礎を習得!
第1章 開発環境の構築(開発環境の概要;本書での環境構築 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「デバイス・ドライバ」の基本(「デバイス・ドライバ」とは何か;「デバイス・ドライバ」の実体 ほか)
第3章 「デバイス・ドライバ」の応用(モジュール・パラメータ;デバイス・ファイル ほか)
第4章 セキュア・ブート(起動フローのしくみ;起動フローのセキュア化 ほか)
「Linuxのデバイスドライバは、難しくてよく分からない」と思っている開発者も多く、著者がデバイスドライバの開発業務に関わったときも、アプリ開発とは概念が異なるためなかなか理解できず、仕事で泣かされていたそうです。
それくらい、ハードウェアとの橋渡しをするデバイスドライバ開発は、プログラミングの知識だけでなくハードウェアの知識も必要となってくるので、技術も知識も必要になります。
しかし、本書を読み返すことで、デバイスドライバの基礎が習得でき、「よく分からない」から「なんとなく分かった」にステップアップできます。実際にプログラムを動かしながら、デバイスドライバの基礎を取得できれば、後は応用していくだけです。
本書は、筆者が実際に試行錯誤して得た知識と、経験を元にて、デバイスドライバ開発の基本的な考え方をやさしく解説しています。デバイスドライバ開発をこれから始めるプログラマーや技術者も、基礎からやさしく学ぶことができます。
なお、本書に掲載のLinuxカーネルのソースコードは、カーネル・バージョン「5.11」をベースとした、ARM向けのものを採用。また、Linuxディストリビューションは、「Ubuntu 18.04」を使用しています。