[BOOKデータベースより]
「情報を収集し、それをもとに見立てと方針を立て、経過の中でそれを修正しつつ、終了時に自ら評価する」までの過程を12のステップに分けて解説。ワークは全部で100個。書き込み式のものもあり、それぞれに解説や解答例、考え方のヒントを掲載。視覚的に学べるように、多くの図表を掲載。第7章、第8章では事例報告書や返書の具体例を載せ、実務にも対応。
序章 査定・見立て・方針
第1章 事例のタイトルとあらすじ
第2章 現象を記述する
第3章 見立てる
第4章 方針を立てる
第5章 変化を査定する
第6章 事例検討
第7章 事例報告書の書き方
第8章 連携文書の書き方
カウンセリング初心者にとって、見立てと方針を立てることは簡単ではない。本書はそんな読者のため、カウンセリングにおける「見立て」と「方針」に関わる部分に特化したワークを100個掲載。実際に自分で考えながら、そのポイントを身につけることができる。
カウンセラーは、クライエントから届く圧倒的な情報量を前に自分が何をしているのか、自分でつかめるようになるまでに多くの月日をかけて地道に努力することが求められる。本書はそのよき案内書として、一人ではもちろん、大学院の授業や心理カウンセラーの研修会など、集団でも活用できる。
【本書の特長】
@「情報を収集し、それをもとに見立てと方針を立て、経過の中でそれを修正しつつ、終了時に自ら評価する」までの過程を12のステップに分け、一連の作業工程として示した。
Aワークは全部で100個。書き込み式のものもあり、それぞれに解説や解答例、解答のヒントを掲載。
B解説には前著2冊の関連箇所を多く盛り込み、学習が広がりやすいように工夫。
C視覚的に学べるように、多くの図表を掲載。
D第7章、第8章では事例報告書、連携文書を書く際の留意点を示し、8章では紹介状およびその返書の具体例を載せ、実務作業にも対応。
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