- 昭和SLグラフィティ〔北海道編〕 上巻
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- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2021年09月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784802132817
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[BOOKデータベースより]
秘蔵写真でよみがえる昭和の蒸気機関車。
第1章 日本最北・極寒の鉄路 宗谷本線・名寄本線
[日販商品データベースより]第2章 道北から日本のエネルギーを支える日曹炭鉱
第3章 D61の里 羽幌線・留萌本線
第4章 峠に挑む石北本線 常紋
第5章 交通の要衝北見そして網走へ
第6章 流氷のオホーツク沿岸を駆け抜けて釧網本線
第7章 道東の小線区 雄別炭山とナローの鉄路
第8章 平成のSL 道北・道東編
北海道の鉄道は太平洋戦争前は樺太(現・サハリン)への物資輸送を担ったほか、道内各地で産出される石炭を運んで日本全国にエネルギーを供給した。そして戦前戦後を通じて鉱業、農業、林業、水産業、流通、観光といった北海道の産業と文化を支え続けた。著者は昭和40年代以降の数年間、それぞれが夜行急行列車や青函連絡船を乗り継いで北海道を訪れ、道内各地を駆け回り、SL最後の雄姿を白黒フィルムに切り取った。それからほぼ半世紀が経ち、この国の昭和の鉄道史、経済・社会史の一端を編むことができ、追憶の一助になればと願う。