この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- クィアな新約聖書
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2023年03月発売】
- キリスト教と死
-
価格:946円(本体860円+税)
【2019年09月発売】
- 新約聖書外典ナグ・ハマディ文書抄
-
価格:1,518円(本体1,380円+税)
【2022年01月発売】
- ラビの聖書解釈
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2012年02月発売】
- 聖書ものがたり絵本 第4巻
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2013年09月発売】
[BOOKデータベースより]
ソドムの罪とはなにか?聖書に記されていることは正しいのか?キリスト教の生み出した同性愛への偏見を聖書学から批判する!
第1章 問題の所在―新約聖書は同性愛を罪と見なしているか?
第2章 「性」の歴史的研究―歴史的考察の対象としての新約聖書の「性」
第3章 用語と概念―研究史的に
第4章 古代ギリシャ・ローマ世界のホモエロティシズム―権力構造としてのセックスとジェンダー
第5章 「ソドムの罪」は同性愛か?―創世記13章、18章、19章とユダ書7節
第6章 新約聖書におけるポルノス(PORNOS)―ギリシャ・ローマ世界の売春構造と男娼
第7章 「女のような男/女々しい男」は罪人か?(Iコリント書6章9節)―古代ギリシャ・ローマ世界におけるマラコス(MALAKOS)
第8章 男と男が寝るのは罪か?―Iコリント書6章9節とIテモテ書1章10節
第9章 ジェンダーの「用法」―ローマ書1章26‐27節におけるクレーシス(chresis)
第10章 結論―同性愛と新約聖書