- 自壊するメディア
-
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2021年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065251959
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[BOOKデータベースより]
ガタガタになったこの国の権力を守るものはだれなのか。いま一番肝の据わった記者と最注目の映像作家が再生への途を熱く語る。
第1章 安倍・菅政権の罪とメディアの使命 望月衣塑子(『新聞記者』は内調の闇を暴いた;安倍政権の異様さ、菅首相の危険性 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 私的ドキュメンタリー論 五百旗頭幸男(「応援する視点」しかないことへの違和感;平然とした隠蔽、批判をスルーして恥じない態度 ほか)
第3章 権力を監視するメディア再生のために(メディアはめちゃくちゃな政権を批判できていない;個人情報を官邸を介して警察とも共有 ほか)
第4章 自壊メディアの現実を超えて、新たな地平へ(政治部的な取材の弊害;コロナでムラ社会が顕在化 ほか)
バッシングを受けることも多い私が、
よく自分に言い聞かせているマハトマ・ガンジーの言葉です。
「あなたのすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。
そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、
世界によって自分自身が変えられないようにするためである」
(望月衣塑子)
いま一番肝の据わった記者と
最注目の映像作家が
コロナ無策、五輪断行、民意無視で暴走する政治権力に対し、
監視機能を果たせない巨大メディアの腐食を撃ち、
再生への途を熱く語る。
(目次)
第一章 安倍・菅政権の罪とメディアの使命 望月衣塑子
第二章 私的ドキュメンタリー論 五百旗頭幸男
第三章 権力を監視するメディア再生のために
第四章 自壊メディアの現実を超えて、新たな地平へ
あとがきにかえて 「緊急事態」の国内メディア 五百旗頭幸男
あとがき 権力維持が目的、手法は恫喝の政治 望月衣塑子