この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- アノマロカリス解体新書
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2020年02月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2020年02月発売】
[BOOKデータベースより]
最初に眼や顎を獲得したのはどのような生物だったのか。その出現により当時の生態系に何が起きたのか。6億年の生命史に転換点をもたらした生物たちに迫る。
第1章 攻撃と防御
[日販商品データベースより]第2章 遠隔検知
第3章 あし
第4章 飛行
第5章 愛情
生命史において、最初に「眼」や「顎」を、「あし」や「翼」などの機能を獲得したのはどのような生物だったのだろう。そしてその始点に、化石記録によってどこまで迫ることができるのだろうか。
新たな機能を獲得した種の出現によって、その生態系での生存のルールが一変することがある。たとえば約6億年前には、眼も手足もない生物たちが海で暮らしていた。しかしひとたび眼を持つ生物が出現すると、生態系が激変した。弱肉強食の世界に変わったのだ。
その後も、たとえばあしを転用することで陸上生態系への進出が、乾燥に耐えうる卵を生むことで完全な陸上生活が可能になった。巣を作ることで、生存の難しい地域に進出できるようにもなった。
飛行能力、暗視能力、反響定位能力。新たな生存のルールのもとで、生物は次々に新たな機能を獲得していき――そして現在、生物は地球上の至るところにはびこっている。44点の古生物イラストとともに、6億年の生命史に転換点をもたらした生物たちに迫る書。