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[BOOKデータベースより]
第1章 陸へ(上陸、そして内陸へ;41億8000万年間のプロローグ ほか)
[日販商品データベースより]第2章 先行する両生類(栄え始めた四足動物;両生類、覇権をとる ほか)
第3章 王者登場(新時代の始まり;再び三畳紀 ほか)
第4章 水際の覇者とその仲間たち(水の世界へ;恐竜たちの“ライバル” ほか)
第5章 私たちも海へ(かくして哺乳類も水中へ進出する;さあ、水中へ。みんな、水中へ ほか)
魅惑的な古生物たちの世界。
知的好奇心をくすぐり、知的探究心を呼び起こし、そして何よりシンプルに面白い。
そんな世界を、みなさまにお届けします。
新シリーズ1作めは「水際における古生物の興亡」をお届けします。
陸圏と水圏の境界域にあたる“水際の世界“は、地球生命が最も躍動的に物語が紡がれた舞台の一つ。
かつて水の中で生まれた私たちの祖先は、水際世界への“上陸作戦”を展開し、新天地たる陸域へ生活圏を拡大しました。
一方、陸域で繁栄を遂げた生物の中から、再び水際世界へ侵食し、水の中に“逆進出“を遂げるものが出現します。
彼らは“水際の世界”を、時に通過点とし、時に支配圏としながら、命を繋いできました。
本書は、そんな水際世界を“進化の舞台”として興亡を繰り広げた脊椎動物の3グループに焦点を当てました。
「両生類」「偽鰐類」「哺乳類」
これら3グループを中心に展開する“水際の世界”では、どんな興亡が繰り広げられたのでしょう。
地球生命を語る上で欠かせない“水際の生物史”を、存分にお楽しみください。