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- 遊牧の人類史
-
構造とその起源
岩波書店
松原正毅
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2021年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784000254311

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[BOOKデータベースより]
遊牧民と共に暮らし生きる。だからこそ見えてきた遊牧文化の歴史と現代、未来。世界的にも例のないフィールドワークと考察の集大成。
第1章 遊牧研究への道(遊牧とは;遊牧という言葉 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 現生人類史のなかで(狩猟採集の時代;現生人類の誕生 ほか)
第3章 遊牧の骨格(放牧の風景;夜間放牧の背景 ほか)
第4章 遊牧の起源(放牧の原風景;野生動物群との共生 ほか)
第5章 遊牧の展開(遊牧の核心;遊牧の資源活用 ほか)
人類は定住する以前には移動しながら生きてきた。その長い営みの中から遊牧という文化は生まれてきた。にもかかわらず、人類の歴史において遊牧文化はどこか傍流として位置付けられてきた。遊牧民の生活様式そのものを凝視する著者の研究は、遊牧の起源と、その生態の隠れた体系性を明らかにし、人類史的な意味を考察する。