- 「昭和」を生きた台湾青年
-
日本に亡命した台湾独立運動者の回想 1924ー1949
草思社文庫 おー5ー1
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2021年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784794225320
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 一冊でわかるエジプト史
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年11月発売】
- 台湾VS中国 謀略の100年史
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2021年10月発売】
- 彭明敏
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2021年05月発売】
- 古代エジプト解剖図鑑
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2020年11月発売】
- 中国古代訴訟制度の研究
-
価格:5,060円(本体4,600円+税)
【2006年02月発売】
[BOOKデータベースより]
台湾が日本統治下にあった1924年、台南の裕福な商家に生まれた著者が、少年〜青年期の成長の軌跡と重ねながら、近代化途上にあった台湾社会の諸相を活写した貴重な記録文学。封建制が色濃く残る生家への反発、熱誠溢れる日本人教師との交流、戦後台湾へやってきた中国国民党政府への違和感―日本統治時代と戦後の混乱期をいきいきとした筆致で回想する。やがて青年は、軍事独裁を敷く国民党政府に兄を殺されたのち日本へ亡命し、学業を再開。台湾語研究の第一人者となり、また台湾民主化を求める「台湾独立運動の父」となった。台湾と日本を愛し、波乱万丈の人生を駆け抜けた志士の青春録。
第1章 大家族
[日販商品データベースより]第2章 子供時代
第3章 末廣公学校
第4章 台南一中
第5章 台北高等学校
第6章 東京帝国大学
第7章 終戦
第8章 国民党
第9章 二二八事件
台湾が日本統治下にあった1924年、台南の裕福な商家に生まれた著者が、
少年〜青年期の成長の軌跡と重ねながら、近代化途上にあった台湾社会の
諸相を活写した貴重な記録文学。
封建制が色濃く残る生家への反発、熱誠溢れる日本人教師との交流、
戦後台湾へやってきた中国国民党政府への違和感――
日本統治時代と戦後の混乱期をいきいきとした筆致で回想する。
やがて青年は、軍事独裁を敷く国民党政府に兄を殺されたのち
日本へ亡命し、学業を再開。台湾語研究の第一人者となり、
また台湾民主化を求める「台湾独立運動の父」となった。
台湾と日本を愛し、波乱万丈の人生を駆け抜けた志士の青春録。