- 機甲戦
-
用兵思想と系譜
作品社
葛原和三
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2021年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784861828607
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[BOOKデータベースより]
「戦車」(タンク)とは何か?用兵思想の系譜から、陸軍/陸自の軌跡を捉え直す。日本の機甲100年の歴史と同時代の諸外国の運用思想を比較し、現代戦に至るまでのその特性を考察。“統合機動戦”となる将来戦の構想に資する。現場の叩き上げ、かつ自衛隊の戦史研究・教育を長年担ってきた著者による集大成。写真、カラー年表、出典、図版100枚以上多数。付録「体験で綴る戦車部隊勤務」。
陸戦と用兵思想
[日販商品データベースより]機甲戦の思想とその形成
第一次世界大戦と日本陸軍
大戦後の日本陸軍の戦術思想
日本陸軍の近代化への改革
陸軍の機械化の推進
第二次世界大戦における独ソの機甲戦
機甲本部の設立と機甲運用
「大東亜戦争」における戦車部隊
現代における機甲運用
陸上自衛隊の戦術思想と機甲運用
冷戦期の機甲運用
第七機甲師団への改編と運用
冷戦態勢崩壊後の機甲部隊
「戦車」〈タンク〉とは何か?用兵思想の系譜から、陸軍/陸自の軌跡を捉え直す。日本の機甲100年の歴史と同時代の諸外国の運用思想を比較し、現代戦に至るまでのその特性を考察。“統合機動戦”となる将来戦の構想に資する。現場の叩き上げ、かつ自衛隊の戦史研究・教育を長年担ってきた著者による集大成。写真、カラー年表、出典、図版100枚以上多数。付録「体験で綴る戦車部隊勤務」【本書の四大特徴】1: 陸軍の用兵思想(ソフト)を基本として装備(ハード)を絡めて考察する。2: 陸軍と陸自の機甲史を連続して観察し、主に運用思想の系譜を辿る。3: 機甲運用の原則等の理解に資するため主要な戦史、戦例を併記する。4: カラー年表、要図、図解、写真により努めて資料的価値を付加する。