- どくとるマンボウ医局記 新版
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- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2021年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122070868
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[BOOKデータベースより]
『どくとるマンボウ航海記』前夜。慶應病院神経科に勤める若きマンボウ氏は、愛すべき患者たちとふれあい、変人ぞろいの同僚と安酒をあおりつつ、人間の本質に思いをはせる―。ユーモラスな筆致のうちに、作家・北杜夫の鋭い観察眼と深い内省が窺えるエッセイ。新たに武田泰淳との対談「文学と狂気」を増補。
大遅刻と教授からしておかしいこと
[日販商品データベースより]医局員のほとんどが変っていること
フレッシュマンの生活とイカモノ食いのこと
朝寝坊の万年おじさんのこと
宇宙精神医学研究室のこと
精神科医一刀斎のこと
医局長の子分役のこと
留学を思いたつこと
山梨県の病院へ売りとばされたこと
助人ついに来たる
愉しい日々と悲惨な夜
東京へ帰ったことと航海のこと
「航海記」前夜、慶応医学部神経科での疾風怒濤の医局員時代を描く。没後10年に新装改版し、武田泰淳との対談「文学と狂気」を収録。