- 灰色グマのワーブ
-
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2021年07月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784052053931
[BOOKデータベースより]
ひとりぼっちの子グマのワーブは、成長し、だれもがおそれる森の王になる。しかしあるとき、怪物のように大きなクマが現れて…?きびしい自然のおきてと野生動物の一生をえがくシートン動物記の大作が、あべ弘士のやさしくも力強い文と絵でよみがえる。低学年から。
[日販商品データベースより]ひとりぼっちの子グマのワーブは、やがて成長し、だれもがおそれる森の王になる。しかしあるとき、怪物のように大きなクマがワーブのまわりにあらわれて……? 人気絵本作家・あべ弘士によるシートン動物記シリーズ、第三弾。小学校低学年から。
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あべ浩士さんの独特の空間で語られる、シートン動物記です。
あべさんの動物作品の延長にあるような気がしました。
親子で生活していたワーブですが、猟師に家族を撃たれて、一人ぼっちとなりました。
何もかも未経験の中での孤高が、寂しくもありました。
クマとしての習性を身につけながら、最後まで孤独だったことが悲しく思えました。
それでいて、死期を悟る本能があったということに、崇高さを感じました。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】