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[日販商品データベースより]
「俳句は、人生の履歴書みたいだね」
藤谷和子、昭和2年樺太生まれ。
引き揚げ後に俳句と出会い、以後60年、北海道俳壇の最前線で俳句を作り続ける。
大輪の向日葵のような魅力的な笑顔に惹かれた著者の手による、
俳句を辿りながらのインタビューを対話形式で収録。
9回に及ぶインタビューを重ねる内に浮き彫りになったのは、
俳句に寄せる思いや実作の方法と同時に、
戦中戦後を生き抜いてきた一人の女性の人生でもあった。
その人生の道連れであり、旅の杖ともなった世界最小のポエジー「俳句」。
これは現代俳句のユニークな入門書であり、俳人には示唆を含む書であり、
俳句とともに生きた女性のものがたりである。