問題の本質は何か

新型コロナ「正しく恐れる」　２

藤原書店
西村秀一　井上亮　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2021年06月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784865783162

内容情報

[BOOKデータベースより]

新型コロナ発生から１年余。リスクの「本質」をどう伝え、どう対策するのか。いまだに発生当初と変わらない「不要」な対策が蔓延し、さらに「変異株」問題が過大に喧伝されるなかで、医療資源・病床利用、ワクチンへの評価、そして「リスクコミュニケーション」の必要性など、新型コロナ問題への「本質的」な対策を提言。呼吸器系ウイルス感染症の第一人者による提言、第二弾。

第１章　見えてきたウイルスの実態（「過度」な対策、「不適切」な対策；真に「恐れる」べき点は何か；「変異株」狂騒曲）
第２章　「コロナ対策」一年の総括（「コロナ対策」個別検証；専門家とメディアの責任）
第３章　なぜ正しく恐れられないのか（「リスク評価」を踏まえた対策を；リスクコミュニケーションの必要性）
第４章　希望は何か―ワクチンをどう活用するか（病床ひっ迫は解消できるか？；ワクチンをどう活用するか？；「人間らしい生活」に向けて）

[日販商品データベースより]

大反響の『正しく恐れる』、待望の第二弾！
新型コロナ「パンデミック」の発生から一年余。蓄積されてきた知見から何を学べるのか？　
いまだに発生当初と変わらない「不要」な対策が蔓延し、さらに「変異株」問題が過大視され喧伝されるなかで、医療資源・病床利用、ワクチンへの評価、そしてリスク・コミュニケーションへの提言など、新型コロナ問題への「本質的」な対策を提言する、シリーズ第二弾！