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[BOOKデータベースより]
青ずっぱい空、白く光る風、空を繕う真珠―人は21世紀の景を歩き始めたばかりよ。あのころの青と、いまの青は変わっただろうか?湧き出る詩想にひかりを投げる新詩集。
楢と竹
[日販商品データベースより]空に
夜のこれから
夜雷
土手の風景
イワシ雲
あざやか
雨降りの日に?
遠くへ
さて何をしよう〔ほか〕
わたしを聞く
深い青に誘われる
一枚の枯れっ葉のようにシーツにひっついて
うす青い空に眺められる
地上から見えない日にも信じる
(「これくらい」)
青ずっぱい空、白く光る風、空を繕う真珠―ー人は21世紀の景を歩き始めたばかりよ。あのころの青と、いまの青は変わっただろうか? 湧き出る詩想にひかりを投げる新詩集。