[日販商品データベースより]
「ぜつめつきぐしゅ」の小さな魚、シナイモツゴ。
ある日、人間の女の子がシナイモツゴを発見します。
開発の波にもまれて、すむところを追われた魚たちは、
いま、絵本と木の実の美術館のビオトープで元気に生きています。
とわちゃんとシナイモツゴの出会いと、真冬の池の中でみた、シナイモツゴのゆめ。
水は、命の源。
魚の目から見た池の中や川のながれと、その外に生きる「にんげん」の女の子。
あたらしい切り口で「いのちのケハイ」を描く田島征三の最新作!
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久しぶりに田島征三さんの絵本を読みました
宮城県の品井沼にシナイモツゴという小さなさかなが住んでいたのですが・・・・
人間が池を埋め立てたため
魚は 女の子(とわちゃん)とお母さんに守られて・・・・ 他の池に入れてくれてもらえたのです
そこにはいろんな生き物がいて シナイモツゴはのびのびと生きることが出来たのです(トトちゃんととわちゃんが名付けましたよ)
冬のある夜
とわちゃんは夢を見たのです
ホタルにのって 空を飛んでいったのです・・・
すごく躍動的でした しかし・・・
そこで見たのは 死んでいった魚たちの魂が見えたのです
不思議な夢でした
春 トトちゃんは池に元気な姿を見せてくれたのです
嬉しそうなとわちゃんとトトちゃんの出会いでした
とわちゃんのような 優しい心で 魚たちを見守ることの大切さを
教えられました
自然を守り 人間も生かされているのだと言うことを 私たちは心に留めて!
地球の温暖化で 気候変動が起こっている今の地球は大変です!
私たちも、みんなで学習会をします
私たちに出来ることは何か? 考えてみたいと思います(にぎりすしさん 60代・京都府 )
【情報提供・絵本ナビ】