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[BOOKデータベースより]
書物のジャンル、形態、印刷技術、本屋や商業出版の諸相など、日中韓の書物文化史を詳細に記述したレファレンスツールとして最適の百科事典的書籍。書誌学・出版史・印刷史など、書物研究の第一線を走るオールスターが終結した画期的な一冊。学士院賞、ゲスナー賞、日本出版学会賞、角川源義賞、岩瀬弥助記念書物文化賞など、様々な受賞歴を有する執筆陣が寄稿。390点を超える貴重な図版資料を収載。
第1部 書物のかたち・書物のジャンル(古写本 日本の写本―装訂を中心として;江戸版 初期出版界の様相;草双紙 「草双紙」の史的展望 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 印刷・活字・技術(宋版・元版 宋元版研究の道程;五山版 五山版をどう考えるか;和刻本 「和刻本」について ほか)
第3部 本屋・商業出版・蔵書(日本近世の本屋 本屋と出版―江戸時代における書籍文化の特質;日本近世前期の商業出版 近世前期の出版界と西鶴;貸本屋 貸本屋の横顔 ほか)
中国、朝鮮半島、日本に伝播した書物文化は、各国各地に於いて民間の商業出版―坊刻本―の深淵かつ絢爛な世界を形づくっていった。
書籍の出版から販売・読書にいたる具体的な諸相、即ち潤筆料・版下・刻版・彫師・摺師・版木・料紙・装幀・本屋・貸本屋・書価・出版部数・流通・読者・版株・印刷術・禁書・和刻・出版統制等々を中心に、書物史研究を牽引する珠玉の執筆者35名による知見を集結、390点を超える図版資料を収載した日中韓の知の世界を彩る書物文化を知るためのエンサイクロペディア。