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[BOOKデータベースより]
女性が「人生の半ば」に経験する「変化のとき」を生かす考え方、生き方とは?ジェンダー論や発達論など、多様な観点からそのヒントを探る!
第1章 はじめに
[日販商品データベースより]第2章 男性の老化と女性の老化は違うのか
第3章 フェミニズムの視点から「中年の危機」を見る
第4章 1976年の夏に最も売れた本
第5章 心理学から見た「男らしさ」の危機
第6章 フェミニスト、反撃を開始する
第7章 「中年の危機」とは何か
女性は生涯を通してどのように「発達」し,アイデンティティを形成し,自己実現を果たすのか? アメリカのフェミニズム/ジェンダー史をひもときながら,発達論や女性の生き方に鋭く切り込んでいく一冊です。登場する主人公の一人,ゲイル・シーヒーは1970年代に活躍したジャーナリストで,「中年の危機」という言葉を一般に広めた人物として知られています。
シーヒーを始めとするフェミニストたちの活躍,また,その過程で学術界や男性の学者たちはどう反応し,どのようにジェンダーの概念が進化していったのか,エリクソンをはじめ男性だけを対象としてきた発達理論を180度転回させた偉業にも迫りながら,その生き方,名言,行動を通して,女性が輝くためのヒントを見つけていける一冊です。