- 天子蒙塵 ４
-
- 価格
- 858円（本体780円＋税）
- 発行年月
- 2021年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065228401
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 兵諫
-
価格：825円（本体750円＋税）
【2025年11月発売】
- 花嫁の時間割
-
価格：858円（本体780円＋税）
【2025年12月発売】
- 紅葉坂のレストラン
-
価格：814円（本体740円＋税）
【2025年09月発売】
- 三毛猫ホームズと炎の天使
-
価格：880円（本体800円＋税）
【2025年08月発売】
- 三世代探偵団 愛と哀しみへの逃走
-
価格：968円（本体880円＋税）
【2025年09月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
日本軍による張作霖爆殺で、自らの足を失った吉永将は、関東軍への強い不信を募らせていた。満洲国建国の真の目的とは何なのか。新京では人々のあらゆる思惑を呑み込み、溥儀の皇帝即位の大礼の準備が進んでいた。その裏に隠された悲劇。その時、春児は。歴史ロマン「蒼穹の昴」シリーズ第五部、堂々完結。
[日販商品データベースより]累計590万部突破！ 「蒼穹の昴」シリーズ第５部完結巻！
シリーズ史上、もっとも哀切なラストに涙する。
ふたたび玉座へ。
ラストエンペラー・溥儀は満洲国皇帝に。
日中史の最大の転換点を描き切る奇蹟の小説！
日本軍による張作霖爆殺で、自らの足を失った吉永将は、関東軍への強い不信を募らせていた。
満洲国建国の真の目的は何なのか。
新京では人々のあらゆる思惑を呑み込み、溥儀の皇帝即位の大礼の準備が進んでいた。
その裏に隠された悲劇。その時、春児は。
1934年新京。
梁文秀、李春雲の支えを得て、溥儀はついに満洲国皇帝になる。
上海に帰還した張学良は、次々に襲い来る刺客を返り討ちにしつつ、
龍玉を抱きこの国を統べるべき救世主を探し続ける。
満洲に生きる希望を見いだそうとした正太と修の進む道は。