戦国武将学

歴史に学び未来を読む

松柏社
加来耕三　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2021年06月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784775402740

内容情報

[BOOKデータベースより]

筆者がこれまで述べてきた史論から、周囲の人々の、知っているようで正しく理解されていない、と思われるものを、出演したテレビ番組での反響をもとに、歴史研究家（月刊『歴史研究』編集長）の井手窪剛氏にあげてもらい、それに筆者ができるだけ簡潔に答える、という形をとっている。

序章　戦国武将の基礎知識
第１章　戦略・戦術の虚実
第２章　戦国武将の知られざる実像“将軍・大名編”
第３章　戦国武将の知られざる実像“武将編”
第４章　軍師・僧・忍者…戦国を陰で操った人たち
終章　女性たちは戦国武将の共同経営者

[日販商品データベースより]

時代は決して、逆流はしない。次に何が起きるのか、原理原則を知ることができれば、
過去は未来に応用、活用できる。
そのためには、歴史の事例を立ち止まって考える訓練が求められる。
著者は「戦国武将」を現代的視点から分析・再評価することで「未来を読む」ことに
繋がり、ひいてはこれからのポストコロナの世の中を考える、大いなる歴史のヒントが
隠されていると考え本書を執筆した。
歴史学の泰斗加来耕三のペンが冴え渡る一冊〓〓