この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- オーウェル
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2022年02月発売】
- カズオ・イシグロと日本
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2020年10月発売】
- たのしく読めるイギリス文学
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【1994年02月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2022年02月発売】
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2020年10月発売】
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【1994年02月発売】
[BOOKデータベースより]
ディストピアに希望を探れ。文学という枠を越え出て、政治や社会のあり方、あるいは日常生活の襞にいたるまで、今やあらゆる領域へと越境し増殖を続ける『一九八四年』の世界。動物、ジェンダー、情動、“ポスト真実”やポピュリズムといった多様な観点からの精読や、受容史やアダプテーションなど関連作品の分析を通してこの文学的事件の真価を問う。今と未来を生き延びるための『一九八四年』読解。
ジョージ・オーウェル―いくつかの個人的なつながり
「普通の人びと」への希望―『一九八四年』とポピュリズム
家父長制批判としての『一九八四年』?
抵抗についての注釈
『一九八四年』における愛と情動
鳥とネズミのあいだ―『一九八四年』における「人間らしさ」と動物たち
日本における『一九八四年』の初期受容
改竄される『一九八四年』―冷戦初期の映像三作品と原作、そしてオーディエンス
舞台化された『一九八四年』―三つの脚本
ポスト・トゥルースの時代のオーウェル―カクタニとローティによる読解
オーウェルからアトウッドへ―「フェミニスト・ディストピア」が描く未来への希望