[BOOKデータベースより]
神道には、「和魂」「荒魂」という言葉がある。一見相反する魂のようだが、「和を守るための武」ということで、それが表裏一体となったものこそが「大和魂」なのではないか。戦後日本は「いざとなったら戦ってでも国を守る」という荒魂、つまり「武の精神」をあまりに忘れてはいまいか。平和を守るためには、最終的には命を賭してでも戦う覚悟が必要だ。その覚悟を持った人間を美しいと感じるのが、日本の美学であったろう。こうした価値観に裏打ちされた君民一体の国柄が日本の力の源であったのだ。
第1章 尖閣諸島を守る
第2章 拉致被害者奪還
第3章 先人たちの慰霊・顕彰、そして思いの継承
第4章 皇統を守る
第5章 自衛隊のあるべき姿とは
第6章 一木一草にも神が宿るという自然観の継承
第7章 麻あって日本あり―大麻の真実
第8章 古事記の時代から続く日本の捕鯨
戦ってでも守りたいものは、ないのですか?
尖閣諸島海域渡航15回など、現場体験をもとに発信!
日本の心を未来に伝えるために。
神道には、「和魂」「荒魂」という言葉がある。一見相反する魂のようだが、「和を守るための武」ということで、それが表裏一体となったものこそが「大和魂」なのではないか。
戦後日本は「いざとなったら戦ってでも国を守る」という荒魂、つまり「武の精神」をあまりに忘れてはいまいか。平和を守るためには、最終的には命を賭してでも戦う覚悟が必要だ。その覚悟を持った人間を美しいと感じるのが、日本の美学であったろう。こうした価値観に裏打ちされた君民一体の国柄が日本の力の源であったのだ。
取り戻すべきものは何か
◎3.5mの荒波を11時間、尖閣海域渡航15回で見た現実
◎拉致被害者役になって実感したこと
◎予備自衛官補になって驚いたこと
◎部下を死地へ送る自衛官は何を感じたのか
◎米作りを通して実感した国を守るということの本質
◎「柱」の主は誰か? 宮大工の棟梁が教えてくれたこと
◎日本版SDGs 「常若(とこわか)」の思想を世界へ
◎古事記の時代から続く日本人の捕鯨とその文化とは 他
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