- 街場の芸術論
-
青幻舎
内田樹
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2021年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784861528392
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[BOOKデータベースより]
なぜ人間には、社会には、「芸術」が必要なのか?三島由紀夫、村上春樹、宮崎駿、小津安二郎、大瀧詠一など、ジャンルを超えて語る!
序章 表現の自由、言論の自由、民主主義
[日販商品データベースより]第1章 三島由紀夫
第2章 小津安二郎
第3章 宮崎駿
第4章 村上春樹
第5章 音楽と、その時代
特別対談 内田樹×平田オリザ
内田樹氏による芸術論集成、「街場」シリーズ最新作!!
思想家・内田樹がこれまで発表してきた文章の中から、アートに関する評論を編んだ「芸術論」がついに誕生!
芸術を生むための基層となる表現の自由や言論の自由、民主主義について考察し、三島由紀夫、小津安二郎、宮崎駿、村上春樹、大瀧詠一、キャロル・キングなどのアーティストとその作品を、ウチダ的視点で読み解きます。
また、劇作家・演出家、芸術文化観光専門職大学学長の平田オリザ氏との特別対談を収録。日本と世界、反知性主義、コロナ禍における社会のあり方を存分に語ります。
分断されて閉塞感が漂う社会のなかで、人間の精神は常に希望に満ちている。
そう感じさせてくれる、知的好奇心にあふれた<芸術への世界>が開かれた一冊。