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[BOOKデータベースより]
戦後民主主義教育運動の大きな流れのなかで、生活綴方教育の可能性を探求し、独創的な運動を組み立てた石田和男と恵那の教育運動。「子どもをつかむ」思想、子どもの「生活実感」へのこだわり、「生活綴方の精神」、「地域に根差す」ことの意味、「魂の技師としての教師」論―数々の実践の教育学的な意味を探る。
はじめに 『石田和男教育著作集』発刊の現代的意義
[日販商品データベースより]序章 恵那の戦後教育運動の展開と戦後日本の教育学
第1章 戦後の生活綴方教育運動の出発―石田和男『ありの子学級実践記』によせて
第2章 恵那勤評反対闘争の特質―恵那勤評闘争と恵那教育会議(一九五七‐六二年)
第3章 「子どもをつかむ」思想と方法の展開―「地肌の教育」から生活綴方の再興へ
第4章 「生活実感」と科学の統一という視点―石田の学力、科学、表現、生活概念について
第5章 恵那と石田和男の生活綴方のとらえ方―書くことの意味、自分を基盤とした思考、生活の再構成
第6章 坂元忠芳の教育学の展開と恵那の教育実践
70年間に及ぶ膨大な実践と記録
石田和男の教育実践と思想、その現代的意味を読み解く
戦後民主主義教育運動の大きな流れのなかで、生活綴方教育の可能性を探求し、独創的な運動を組み立てた石田和男と恵那の教育運動。
「子どもをつかむ」思想、子どもの「生活実感」へのこだわり、「生活綴方の精神」、「地域に根差す」ことの意味、「魂の技師としての教師」論──数々の実践の教育学的な意味を探る。
現代の教育現場によみがえる、石田和男の実践と理論