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[BOOKデータベースより]
ビットコインに使用されたことから始まった、「ブロックチェーン」と呼ばれる素晴らしい発明には、さまざまな企業や自治体、政府など、多方面から多大なる熱意が注がれています。ブロックチェーンは暗号通貨を支える技術ですが、食品業界や不動産、国際送金など、さまざまな分野に活用できるものです。本書は、複雑で難解とされるブロックチェーンについてわかりやすく解説。現在のインターネット同様、近い将来広く一般的になるといわれるこの技術を用いることで、私たちの日常がどう変わっていくのか…その可能性を探っていきます。
はじめに 木にまつわる小話
[日販商品データベースより]第1部 革命を起こした9ページ(「信頼」を再考する;サトシの解決策;お金以上のもの ほか)
第2部 台帳と法律の交錯(ブロックチェーン型信頼の解析;失敗の要因?;ブロックチェーンガバナンス ほか)
第3部 分権化された未来の構築(法律とテクノロジーの結合;予測不可能な確実性;結論)
テクノロジーの専門家ですら理解するのが難しいとされる新技術であるブロックチェーンは,ビットコインなどの仮想通貨(暗号通貨)に用いられる基盤技術で,2008年にサトシ・ナカモトの名前で発表された9ページの論文に登場したのが始まりとされます。ブロックチェーンの技術は,今や暗号通貨のみならず,不動産,大手スーパーチェーン,地方自治体など,さまざまな分野で活用されており,インターネットが普及したように,近い将来,一般的なものとして認知されるまでになるといわれています。本書は三つのパートからなり、第1部ではブロックチェーン誕生の経緯や機能,用途を紹介。第2部では、トラストレスな信頼(実態が確認できないものを信頼すること)や,分散型信頼(ウーバーイーツのようなシステムなどを通じて他人を信頼すること),ブロックチェーンと法律の関わり,またその問題点について説明。第3部では,インターネットの原点である分権型システムの再来ともいわれるブロックチェーンが,インターネットよりさらに一般的に,さらに便利になるための方法などについて、具体例を挙げて探っていきます。
今後,私たちの生活に欠かせないものになる可能性のあるブロックチェーン。この新しい技術を理解することができる一冊です。