- スペース・コロニー宇宙で暮らす方法
-
講談社
向井千秋 東京理科大学スペース・コロニー研究センター- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2021年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065235669
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[BOOKデータベースより]
宇宙で人が暮らす時代が始まっています!極限環境ともよべる宇宙において、人が暮らすためには?酸素や水、食料や電気・エネルギーを作るには?閉鎖環境は人にどんな影響を与えるのか?さまざまな課題を、技術開発の最前線とともに徹底解説。環境・エネルギー・社会―スペース・コロニー研究から見える「もう一つの地球」の姿とは。
第1章 人が宇宙で暮らす時代が始まっている!
[日販商品データベースより]第2章 長期宇宙滞在で遭遇する困難な課題
第3章 宇宙で暮らすためには
第4章 宇宙農業への挑戦―スペースアグリ技術
第5章 スペース・コロニーの電力源―創・蓄エネルギー技術
第6章 水・空気再生技術
おわりに―人類の未来に向けて
"NASA,JAXA、ESA(欧州宇宙機関)、さらにSpaceX社やブルーオリジン社などの民間企業との連携のもと、現在、月軌道上の滞在施設「ゲートウェイ」の建設が進められています。アルテミス計画と名付けられたこの計画では、さらには火星探査の前哨基地となる月面基地建設もはじめられているのです。
日本でも2020年秋から野口聡一宇宙飛行士が、2021年4月から星出彰彦宇宙飛行士が、ISS(国際宇宙ステーション)に滞在しています。さらに2021年秋には、JAXAによる新たな宇宙飛行士の募集も始まる予定です!
宇宙で人が暮らす時代が、もはやSFのものではなく始まっているのです!
「宇宙で人が暮らすためには?」
水・食料・エネルギーの確保は? 心身の健康や環境維持は?……極限の閉鎖環境の中で人が暮らすためには、さまざまな技術が高いレベルで要求されます。
この人類史に残る計画に向けて設立された「東京理科大学 スペース・コロニー研究センター」。
この研究所の研究・開発をもとに、実際にスペースシャトルでのミッションを行った向井千秋宇宙飛行士がその詳細を徹底解説。
人類の「宇宙生活」のために進められている技術開発の最前線を、それぞれのtopixごとに詳細な図版とともに紹介します!"