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- 新・全訳須恵村
-
日本の村
Suye Mura:A Japanese Village- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2021年05月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784540201578
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[BOOKデータベースより]
アメリカの社会人類学者ジョン・F・エンブリーが日本育ちの妻エラとともに、一九三五(昭和十)年十一月からまる一年、熊本県球磨郡須恵村(現あさぎり町)に滞在し調査した記録の全訳。初版刊行と同時に、戦前では外国人による唯一の人類学的な日本農村研究書としてベストセラーとなり、互助や協同に満ちた「須恵村」の名を世界に知らしめた。
第1章 歴史的背景
[日販商品データベースより]第2章 村の組織
第3章 家族と世帯
第4章 協同の慣行
第5章 社会階級と社会集団
第6章 個人の生活史
第7章 宗教
第8章 須恵村の社会組織における注目すべき変化
付録
新・全訳への付録 「協同」の村・須恵村―エンブリーのスナップ 1935〜1936年
太平洋戦争開戦の5年前、熊本県須恵村(現あさぎり町)覚井集落に居を構え、約1年間村を調査したアメリカ人社会人類学者が、田植えなどの協同活動「かったり」や任期制の世話人「主どうり」などボスのいない自治の仕組み、家族構造や教育、宗教、行事などむらの全貌を克明に記録。帰国後の1939年に刊行された“Suye Mura:A Japanese Village”は英語圏における戦前随一の日本農村研究となり、ルース・ベネディクトのベスト&ロングセラー『菊と刀』(46年)の重要な参考資料となった。刊行後80年を経て全容を現す幻の名著。
第一章 歴史的背景
第二章 村の組織
第三章 家族と世帯
第四章 協同の慣行
第五章 社会階級と社会集団
第六章 個人の生活史
第七章 宗 教
第八章 須恵村の社会組織における