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[日販商品データベースより]
2020年5月〜8月に国際芸術センター青森 [ACAC] で行われた展覧会の図録を刊行します。参加アーティストは、国内での活躍めざましい碓井ゆい(2018年VOCA賞受賞、あいちトリエンナーレ2019参加)、遠藤薫(2019年 shiseido art egg 大賞受賞)と台湾原住民太魯閤(トゥルク)族のアーティストで、台湾では多くの国際展に参加しながらも本展が日本での初展覧会となる林介文(リン・ジェーウェン/ラバイ・イヨン)。3人の布を用いるアーティストたちが、青森市教育委員会所蔵の布や民具、工芸品を取材して、文化財を自らのインスタレーション作品に取り込みながら新作を制作。戦前の女子教育とジェンダー、戦争と花火、台湾原住民と日本の関係という近代の裂け目を、現在に生きる私たちの「いのち」につながる物語として訴えかけます。参加アーティストによるテキストはもちろん、長谷川孝治(劇作家、演出家)、成田芙美(19世紀イギリス文化史)などによる論考、コロナ下における展覧会のタイムラインなどの記録も収録。
青森公立大学 国際芸術センター青森 [ACAC]
2001年12月に青森市の市政100周年を記念して開館したアートセンター(2009年より青森公立大学に移管)。八甲田山のふもとに位置し、安藤忠雄設計の展示棟、創作棟、宿泊棟からなり、周囲の森を含めた広大な敷地を有する。アーティスト・イン・レジデンス(滞在制作)を中心に、展覧会はもちろん、公演、ワークショップなどを行い、国内外の表現者と地域住民、学生との交流を大切にしながらACACの環境でしか作れない作品の発信を行っている。
http://www.acac-aomori.jp/