- 向島・箱屋の新吉 梅若の涙雨
-
書き下ろし時代小説
角川文庫 時ーこ18ー21
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2021年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041110744
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書き下ろし時代小説
角川文庫 時ーこ18ー21
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[BOOKデータベースより]
薄紅色に覆われた隅田堤。箱屋の新吉は、茶店の脇から、甘酒を売る芸者のお葉を見守っていた。そこへ、元同僚の平岡が現れ、藩に帰参しないかと誘われる。元の名を捨てた新吉の思いとは…。一方、新吉が梅若丸供養の日に木母寺を訪れると、下働きのおさんを見かける。何か訳ありのようで事情を探ると、女衒に売った娘が強盗に殺されてしまい、会えずじまいという。その話に納得のいかない新吉は、真相を探っていくと意外な結末が!?
[日販商品データベースより]向島で箱屋をしている新吉は、木母寺の梅若塚で見た女の涙が気になった。女衒に売った娘の行方を捜しているという。そこで、元船頭の茂助とともに、協力する。一方、新吉の過去の真相が明らかに…!!