[BOOKデータベースより]
生き物の口は、食べるだけでなく、息をしたり、コミュニケーションしたり、くわえて物をはこんだり、いろいろな役割をもっています。この本では、そんな口の役割を、ぜんぶで52種の生き物ごとにやさしく解説しています。生き物のことをもっとしりたいとおもったら、自分でどんどんしらべましょう。この本では、自由研究に役立つ、生き物調査のやり方も紹介しています。
口にまつわる基本の「き」
第1章 口の進化が止まらない
第2章 舌や歯がおもしろい
第3章 怖い口・変な口
第4章 かわいいお口
第5章 オスは口で勝負!
第6章 口の動きがヤバイ
「ヒトのくちびるが赤いのはなぜ?」「蚊の針は実は6本もあった!」「成虫になったら口がなくなるカゲロウ」「食事もウンチも口からするヒトデ」などなど、生き物の口には不思議がいっぱいつまっています。本書は犬やネコ、インコなどペットとしても身近な動物から、ゾウやイルカなど動物園や水族館で馴染みのある生き物、土の中や深海にすむ生き物まで、全52種紹介しています。口にまつわる素朴な疑問やおもしろい特徴を足がかりに、その生き物のことを楽しく理解できます。
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価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2017年06月発売】
生き物の本を読むのが好きです。
最近は息子も図鑑を読むようになり、こちらの本を読んでみました。
生き物の本もここまできたかと思うような、マニアックな本ですが、とてもおもしろかったです。
生き物の口に着目した本で、牛には上の歯がないとか、カエルは虫を丸呑みするのに、一応小さな歯があるとか、専門家じゃないと知らないようなことがたくさん載っていて、動物好きさんにはオススメの本です。(ちびっこおばちゃまさん 40代・京都府 男の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】