- 心の監獄
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選択の自由とは何か?
パンローリング
エディス・エヴァ・イーガー エズメ・シュウォール・ウェイガンド 服部由美- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2021年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784775942505
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選択の自由とは何か?
パンローリング
エディス・エヴァ・イーガー エズメ・シュウォール・ウェイガンド 服部由美
[BOOKデータベースより]
何事もなく順調な人生などない。愛してくれるはずの親からの虐待やネグレクト、パートナーのDV、思いがけない事故や病気、大切な家族の死…。トラブルを避けることはできないが、そのトラブルに対してどう対応するか、どんな態度をとるかは、自分自身で選択できる。選択することをやめ、誰かを恨んで不幸を嘆いているだけだと、人は心に監獄をつくり、永遠に自分で自分を閉じ込めてしまうことになる。本書では、こうした傷ついた人がつくりやすい心の監獄について、実話をもとに紹介し、その脱出法を解説する。
被害者意識の監獄―どんな時でもできることはある
[日販商品データベースより]感情を避ける監獄―アウシュヴィッツに抗うつ剤はなかった
セルフネグレクトの監獄―つきあいが一生続く相手は自分だけ
秘密の監獄―お尻ひとつに椅子ふたつ
罪悪感と恥の監獄―自分を許す練習をする
古い悲しみの監獄―後悔を抱きしめたまま歩けない
正しさの監獄―白黒はつけなくてもいい
恨みの監獄―自分と結婚したいと思う?
不安と疑いの監獄―前進している?同じ場所をぐるぐる回ってる?
批判の監獄―自分の中にナチスがいる
絶望の監獄―今日を生きのびれば、明日、私は自由になる
許さない監獄―怒りを伴わない許しなどあり得ない
本書は10代でアウシュヴィッツに強制収容されて両親を失うという「選択の余地ゼロ」の過酷な体験をしたイーガー博士が、その後の人生のあらゆる局面で、「受け身の被害者」ではなく「自由な人間」としてさまざまな選択をし、自分自身を取り戻した経験をもとに生まれた。喪失、苦痛、飢え、死の脅威の中でも生きのび、自分自身でいられることを学んだ収容所での経験は、あらゆるトラウマに悩む相談者へのアドバイスとして現在も生かされている。
――――人生のすべてが贈り物――――
何事もなく順調な人生などない。愛してくれるはずの親からの虐待やネグレクト、パートナーのDV、思いがけない事故や病気、大切な家族の死……。トラブルを避けることはできないが、そのトラブルに対してどう対応するか、どんな態度をとるかは、自分自身で選択できる。選択することをやめ、誰かを恨んで不幸を嘆いているだけだと、人は心に監獄をつくり、永遠に自分で自分を閉じ込めてしまうことになる。本書では、こうした傷ついた人がつくりやすい心の監獄について、実話をもとに紹介し、その脱出法を解説する。性的虐待、毒親との原体験、過去のフラッシュバック、不安、パートナーの浮気、離婚、モラハラ、パワハラ、失業、悲しみと羞恥心、摂食障害、災害や戦争によるPTSDなど、人が抱える悩みやトラウマはそれぞれだ。どん底にあっても、四面楚歌でも、心の監獄の扉を開ける鍵は必ずや自分のポケットに入っている。鉄格子がどれほど頑丈であっても、人はそこから抜け出すことができるのだ。立ち直れるヒントが満載の読むカウンセリング。