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[BOOKデータベースより]
神仏習合の地・熊野の淵源を訪ねる。本宮・新宮・那智山から成る熊野三山の由来や聖地たるゆえんを集め、まとめた古文書『熊野山略記』。そこに登場する主人公たちを独自の視点で描くとともに、読み下し文に解説も加えた意欲的な一冊。
第1部 主人公の諸相(いつ、誰が、何のために;猟師の妻の不倫;海の民、南蛮;謎多き人物、裸形;熊野三党のルーツ;数説ある権現の出自;影が薄い役行者;那智の修験者たち)
第2部 『熊野山略記』読み下しと解説(本宮縁起;新宮縁起;那智山瀧本事)
第3部 『熊野山略記』翻刻―熊野那智大社蔵(『熊野那智大社文書』第五所収)(本宮縁起;新宮縁起;那智山瀧本事)