- しあわせ大根
-
一膳めし屋丸九 五
ハルキ文庫 時代小説文庫 な19ー5
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2021年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784758444019
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[BOOKデータベースより]
大晦日。丸九のおかみ・お高を、想い人で、亡き父・九蔵が板長を務めた料釣英の跡取り・作太郎が訪ねてくる。贔屓の客用のおせち重のうち、煮しめの段の中身が消えてしまったのだという。作太郎は、九蔵の味を継ぐお高に、代わりの煮しめを作ってほしいと頭を下げる。でしゃばるようなことはしたくないとお高は尻込みするが―。だしがたっぷり沁み込んだ風呂吹き大根、酢醤油でいただく蟹鍋煮、ほっと温まるあずきの汁粉…。人々の日々を支える一膳めし屋と、高級料亭の矜持がぶつかって、なにやら波乱の予感!?シリーズ第五作。
[日販商品データベースより]大晦日。丸九のおかみ・お高を、想い人で、亡き父・九蔵が板長を務めた料亭英の跡取り・作太郎が訪ねてくる。
贔屓の客用のおせち重のうち、煮しめの段の中身が消えてしまったのだという。
作太郎は、九蔵の味を継ぐお高に、代わりの煮しめを作ってほしいと頭を下げる。
でしゃばるようなことはしたくないとお高は尻込みするが──。
だしがたっぷり沁み込んだ風呂吹き大根、酢醤油でいただく蟹鍋煮、ほっと温まるあずきの汁粉……。
人々の日々を支える一膳めし屋と、高級料亭の矜持がぶつかって、なにやら波乱の予感!?
シリーズ第五作。