[BOOKデータベースより]
主人公は6人の女性。不妊治療、年下夫への罪悪感、後輩ワーママの活躍にモヤモヤ、「欲しくない」がいえない、未成熟認定にイラッ、60代になったら変われるの?―リアルな“子どもいないあるある”に笑って泣ける!500人の取材から生まれた、ほぼ実話。
子どものいない私たちの生き方1 “専業主婦”ミホの場合
子どものいない私たちの生き方2 “晩婚・年下夫”マユミの場合
子どものいない私たちの生き方3 “独身・会社員”リョウコの場合
子どものいない私たちの生き方4 “子どもは苦手”ミサキの場合
子どものいない私たちの生き方5 “夫が男性不妊”カオリの場合
子どものいない私たちの生き方6 グランマダネからの提言
子どものいない女性共感必至のあるある満載
“子どものいない人生”を歩く女性は、いま6人にひとり。
近い将来、全女性の3人にひとりになるといわれています。
理由は不妊、病気、仕事、お金、介護、時機を逸してなど人それぞれ。
でもちょっとした生きづらさや気まずさを抱えているのは、おひとりさまも、既婚者も、同じです。
本書では、そんな子どものいない人生を生きることになった6人の、
本音と迷いと覚悟(のようなもの)が描かれます。
4年間の不妊治療を終えて自分の存在意義に悩むミホさん。
気付いたらタイムリミットを迎えていたマユミさん。
後輩ワーママの活躍と昇進にモヤる独身のリョウコさん。
「欲しくないから産みません」が言い出せないミサキさん。
じつは夫に原因アリ。だからか「もしも」を捨て切れないカオリさん。
そして62歳の先輩が包み隠さず教えてくれた、「今」の受け入れ方、乗り越え方。
原案の元になったのは、著者のくどうみやこさんが聞いて歩いた400人の取材データ。
リアルな“子どもいないあるある”エピソードの連続に、笑って泣けること必至!
読んだらきっと「“キラキラ”も“活躍”もない人生、でもそれでいい」と思える自分に出会えるはずです。
【編集担当からのおすすめ情報】
プロットは、子どものいない女性たちの会「マダネプロジェクト」を主宰し400人に取材したくどうみやこさん、まんがは、『40歳になったことだし』『あしたの、のぞみ』などおひとりさま女性のリアルライフを描いて人気のまんが家森下えみこさん。
ほぼ実話といえるリアルな哀しみもトホホな現実も、子どもがアリでもナシでもOK!と思えるこれからの生き方のヒントが見つかります。