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[BOOKデータベースより]
小さな水車が生みだす大きな力。いま、手作り水車が世界各地で動き始めている。現代人が求めているのは電気だけではない。水車が灯す小さな電灯の向こうに、私たちは何を見いだせるのだろうか。
序章 ギャップを埋める地域水力
[日販商品データベースより]第1章 環境と人をつなぐ水力
第2章 地域・産業の電化過程と小水力発電
第3章 日本の農村における地域水力の展開―水車を設置してみえてきたこと
第4章 創造的模倣としての水力発電―タンザニア農村における試みから
第5章 現代日本における地域水力の意義と可能性
第6章 水車を介した国境を越えた協働―「ゆるやかな共」の繋がりから考える地域水力
終章 人と環境とエネルギーの関係性
世界各地で小水力が躍動し始めている。本書では、こうした世界の動向を踏まえながら、かつて日本の地場産業を支えた小水力と地域社会との関係を掘り下げ、水車の利用や水力というエネルギーが地域社会におよぼした役割を再検討する。
「住民が利用できる水力」が農村の抱える過疎や環境劣化という問題を打開する力になることを示す。